フランスの名所旧跡を家族で観光する

「やってしまった!」旅行先での失敗エピソード
楽しい旅行もすべてうまくいくわけではない!!誰だって失敗はあります。

03 2月

Posted in on 03.02.21

妹と母と父と一緒に観光目的でパリへ行きました。移動手段については飛行機で行き、成田空港からシャルル・ド・ゴール空港を経由せずに行きました。旅行中の移動手段は徒歩と電車でした。行き先はエッフェル塔、ルーヴル美術館、奇跡のメダイユ、ノートルダム大聖堂(復旧作業中)、凱旋門、モンマルトル墓地、パレガルニエです。季節は冬、時期は2月中旬でしたが、あまり寒くはなかったです。

行き先はエッフェル塔、ルーヴル美術館、奇跡のメダイユ、ノートルダム大聖堂(復旧作業中)、凱旋門、モンマルトル墓地、パレガルニエ、サントシャペルです。個人的にはサントシャペルのステンドグラスの鮮やか且つ荘厳にも感じる色彩の美しさに感動しました。また、セーヌ川周辺やシャンデリゼ通りを歩きました。

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食事についてですが、パリは銀座並みに単価が高かったので、マクドナルドのラップやハンバーガー、マカロン、ギャラリーラファイエットのフードコートに助けられました。レストランは一回だけ行きました。マクドナルドのラップは日本人女性には少しボリューミーでしたが、味はとても良かったです。特にマカロンについては、さすがマカロンの本場!スイーツ店並の美味しさと品揃えでした。

旅行で楽しかったのは、街中の人々の様子が日本とは異なっていたことです。私たちが一回だけ行ったレストランでは、空いている席に大きいリボンの付いたテディベアが置いてあり、「可愛い!」と思い思わずスマホのカメラのボタンを押してしまいました。メニューはフランス語と英語で書かれていたので、助かりました。おススメなども聞きたかったのですが、断りづらいと面倒なので周りのお客さんが食べていて美味しそうに見えた料理を指さして同じものを、と注文しました。

また、パリの人々の中にはパリジェンヌがいまして、日本とは違うファッションセンスを感じることができました。顔が小さくて手足が長いので何を着てもファッショナブルに見えるのでマネしたくなるのですが、同じコーディネートで自分が着たら面白くなってしまいそうで。日本人でも何年か住むとオシャレな雰囲気になる方を雑誌などで見ますが、自分もそうなりたい!と思いました。

観光については、エッフェル塔の周辺の賑やかさがとても楽しかった印象があります。写真やSNS、テレビでイメージしていたエッフェル塔は、ただただ公園にエッフェル塔がある印象しかありませんでした。しかし実際には公園だけでなく、大きな建物からエッフェル塔を見ることができ、エッフェル塔の近くを流れる川の近くにはメリーゴーランドが設置されていました。公園の雰囲気も爽やかで和やかな時間が流れていました。

面白かったのは、面倒臭がりな一部のパリの人々が、杖をついて歩いていることでした。おじいさんでもない、若者も杖を使って歩いていたので驚きました。このような人は絶対日本にはいないだろうと思います。

旅行中、困ったことはパリの地図が複雑でなかなか目的地までたどり着けないことでした。道に迷いながら、チュイルリー公園にたどり着いた時にはもう閉園時間だったことがありました。また、当然ではありますがフランス語が読めないのでGoogle翻訳のカメラ機能を借りなければいけませんでした。

とても怖かったことは、満員電車の中で子どものスリの集団に囲まれたことです。子どもたちは計算したかのように私たちを囲み、母に預かってもらっていた眼鏡をケースごと奪っていきました(彼らは当然金銭目的で私たちを狙ったつもりでしょうが)。警戒はしていたのですが、とても嫌な経験でした。

感動したエピソードとしては、食事するレストランを探していた私たちに、辿々しい日本語で話しかけてくれたレストランの人に感動しました。彼は私たちがメニューの内容を不慣れな英語で話しているにも関わらず、熱心に対応してくれて良かったと思いました。普段あまり食べないコンフィもおいしかったです。